地域資源としての空き家と地方都市の可能性
エピファニー・ガーデン
空き家のあそびかた
- 会期
- 2014年3月22日(土)〜3月30日(日)
- 会場
- 山口県山口市堂の前町1-9
- 時間
- Open 11:00 〜 Close 18:00
『エピファニー・ガーデン ~ 空き家のあそびかた ~』は、山口県山口市堂の前町の空き家を利用した、Do a Front主催による第2回目の現代美術展の実施企画です。前回の『アーキテイルズ展』から1年半の月日を経て、山口県内の新たな作家にもご協力いただき、より魅力的な展覧会をつくりあげました。
展覧会タイトルにある「エピファニー」とは、「直観的な知覚」を意味する言葉です。
会場となる「空き家」は、中心市街地が空洞化する山口市内の、どこにでもある空き家ですが、この『どこにでもあるような空き家』でも、床に積もった埃、壁に掛かった時計、繰り返された増築の痕跡から、空間に訪れた人々は、かつてここに住んでいた人々の生活を知覚することができるはずです。そして、展示される作品群が来場者の「直観」を助け、「時間」や「空間」といった概念について、その本質の一端を露わにする試みができればと考えています。
本企画が、来場者の皆様の「直観的な知覚」をわずかばかりでもお助けすることができれば、主催者一同のこの上ない悦びになると思います。皆様のご来場をお待ちしております。
- 参加作家
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- 会田大也
- 大中和典
- 笹原晃平
- 志村信裕
- 田上允克
- 主催
- Do a Front
- 助成
- 公益財団法人 山口きらめき財団
公益財団法人 エネルギア文化・スポーツ財団 - 協力
- 山口現代藝術研究所 さぽらんて Life&eat club
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 無し ※近隣の有料駐車場をご利用ください。
駐車場のご案内
ワークショップ、ギャラリーツアーを予定しています。
詳細は、webにて3月16日に公開します。
詳細は、webにて3月16日に公開します。